ハクビシン撃退には超音波が効果的!おすすめの超音波発生装置4選

ハクビシン超音波装置

ハクビシンなどの害獣避けには、超音波による忌避効果が期待できるとされ、駆除業者でも追い出しに利用されています。

超音波発生装置は大きく分けると4つのタイプがありますが、その中で「どれが一番いいのか分からない…どのような基準で選べばいいのか分からない…」という方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はハクビシン撃退には超音波が効果的な理由をはじめ、おすすめの超音波発生装置、使用上の注意点について解説します。

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ハクビシン撃退に超音波が効果的な理由

超音波 周波数
ハクビシンなどの害獣避けには、超音波による忌避効果が期待できるとされ、駆除業者でも追い出しに利用されています。

糞尿の臭いや食害で困っているけど「殺したり傷つけたりはしたくない…安全に退治したい…」そんな方にぴったりなのが、臭いや音で撃退する害獣駆除方法であり、既に製品として実用化もされています。

しかし、なぜ超音波がハクビシンなどの害獣に有効なのでしょうか?その理由を見ていきましょう。

そもそも超音波とは?

一般に言われる超音波とは、人間の耳では音として認識できない周波数の音のことです。

よく見かける○○Hzとは音の周波数の単位で、一秒間にどれだけ音が振動しているか、簡単にいうと音の高さを数値化したものです。人間の場合、認識できる音の周波数は20Hz〜20KHz程度。それより低い、ないしは高い音は感知できないため、聞こえない音、すなわち超音波となります。

ちなみに、この周波数の認知限界は個人差があります。一般に子供や若者は音の認識範囲が広く、歳を重ねるごとに少しずつ聞こえなくなっていきます。
参考:Pioneer 音の雑学大辞典 | 動物に聞こえる音、聞こえない音

超音波の働き

超音波自体は美容・医療など様々な分野で活用されていますが、害獣撃退における超音波の用途は非常にシンプルなものです。

通常イヌやネコといった動物は、人間の耳では超音波となり、認識できない高い音でも聞くことができます。市販の害獣対策商品はこの特性を利用し、野生動物にのみ聞こえる周波数で、不快・または大音量の音を出し、撃退を行うというものです。

人間には音が聞こえないため快適に生活できるのですが、動物にとっては非常に嫌な音が鳴り響くわけなので、住人の生活を脅かすことなく忌避効果を狙うことができます。その効果は犬や猫などに限らず、ハトやカラスなどの鳥から、シカやイノシシまで大型の動物でも効果が実証されています。
参考:庄原市 | 超音波による 新規害獣忌避装置の開発

超音波装置の設置場所

超音波発生装置の多くは設置に工具も必要なく、土に挿したり吊り下げたりと様々な場所に対応できます。超音波装置は、通常害獣のエサ場や、侵入経路に設置すると効果的です。ハクビシンの場合は、以下のような場所が良いでしょう

  • 食害にあっている家庭菜園の入り口
  • 生ゴミや農作物・果実などの廃棄場所
  • 雨どい、庭木のそば
  • 屋根の上

超音波装置の効果的な活用方法

非常に便利な超音波装置ですが、普通に使用するだけではその効果を十分に発揮できない場合があります。超音波発生装置は使い方にひと工夫加えることで、より高い効果を得ることができます。確実にハクビシンを寄せ付けないようにする活用方法を見てみましょう。

複数の周波数の超音波を出す装置を使用する

音の種類にもよるのですが、同じ周波数の音を何度も聞いていると、ハクビシンが超音波に適応してしまう可能性があります。慣れてしまうといかに超音波が鳴っている状態でも普通に寄ってくるようになるのです。

そこで、複数の種類の超音波を出せる装置を使います。超音波発生装置の多くは複数の動物への使用を想定しており、ネズミ・野良猫・アライグマ・タヌキなど、対応のモードを切り替えることが可能です。

家の掃除・手入れを並行して行う

超音波装置の使用とともに・ゴミ捨て場の整理や家庭菜園の手入れをまめに行うようにしましょう。ハクビシンは、たとえねぐらに使える家でも、周囲に餌場がない家には寄り付きません。

餌もなく、不快な音波が出ているところはハクビシンにとって快適とはいえません。継続して行うことで自然といなくなるでしょう。

ハクビシンに狙われやすい環境については、下記の記事にあるチェックシートで説明しています。

ハクビシンの被害事例7つと被害チェックシート【屋根裏・屋外・畑】

2019.05.21

ハクビシンを撃退する超音波発生装置【4種類】

超音波
一口に超音波発生装置といっても、その種類は様々。種類が多くてどれが一番いいのか迷って決めかねてしまっている方もいるでしょう。

そんな方のために、4つのタイプに分けて人気の超音波発生装置をご紹介します。

ソーラー充電型

屋外で使うタイプで便利なのがソーラー充電タイプの超音波発生装置。屋外に出しっぱなしにしておいても自動で充電してくれて、電池残量を気にする心配がないのがメリットです。

ATAKA アニマルバリア(2019年改良版)

ATAKA ハクビシン超音波装置
TAKA アニマルバリア(2019年改良版)

こちらの商品の押しポイントは広い感知範囲です。平面に対して左右に110度、上下の高さ55度に対応しています。庭や畑などの広いエリアでの使用に適性があります。超音波の周波数モードも複数用意されており、ハクビシンを超音波に慣らすことなく撃退できます。

デメリットとしては、周波数モードの切り替えを手動でおこなう必要があることが挙げられます。日常的にハクビシンが侵入している家であれば毎日〜数日に一度程度、周波数の切り替えが必要となるので、その作業を手間に感じない方にはオススメできます。

USB充電型

USB充電タイプの魅力は乾電池などを都度用意せずに済むこと。使っていない時間帯に充電しておき、ハクビシンの動き出す夜間に戻しておけばOKです。ソーラー型と比べると少々手間ですが、ソーラーパネルの汚れや破損により充電不能になるといった心配はありません。

GLAMSVILLE 2019最新版 猫よけ 犬よけ 動物撃退器

GLAMSVILLE ハクビシン超音波装置
GLAMSVILLE 2019最新版 猫よけ 犬よけ 動物撃退器

こちらの製品のメリットは周波数の自動切り替えが可能なこと。手動での調整も可能ですが、自動モードを選択しておくと、それぞれ異なる周波数の4つのモードを順に流してくれます。

こちらの商品も平面方向120度、上下55度と高い感知範囲を持っており、実用性は十分です。およそ7時間で満充電となり1ヶ月屋外での使用が可能です。そう頻繁に充電するものではないため、さほど手間でもないでしょう。

乾電池型

乾電池型のメリットは屋内での使用ができること。また乾電池の寿命が長く、頻繁に取り出すこともないため、屋内の屋根裏など、何度も手を入れることが難しい場所にも設置が可能です。

Emoily 動物撃退器

Emoily ハクビシン超音波装置
Emoily 動物撃退器

乾電池タイプで、単三電池4本の使用で3〜4ヶ月稼働できます。充電の手間もなく、日光の届かない屋内でも使用できます。平面の感知範囲110度、上下55度の感知範囲があり、センサーの感知距離は最大9mほど。天井裏での使用には十分な性能を持っています。

ハクビシンの巣穴に設置するのにぴったりだといえるでしょう。簡易防水機能が搭載されていますが、完全防水ではないため屋外や軒下での使用は控えた方が無難です。

フラッシュライト搭載タイプ

超音波の他にLEDによるフラッシュライトを搭載しているのがこのタイプ。超音波の他に光によって視覚に訴えることができるため、ハクビシンが適応してしまうことを防ぎ、より高い撃退効果が期待できます。

Aokeou 平成31年進化版 動物撃退器

Aokeou ハクビシン超音波装置
Aokeou 平成31年進化版 動物撃退器

こちらの製品は平面角度110度、上下角度55度、最長距離10mまで感知できます。動物を感知すると、設定した周波数で超音波が鳴るほか、LEDフラッシュが5回ほど点滅し、ハクビシンを威嚇してくれます。周波数はこちらも4段階に設定可能で、また4つのモードを繰り返し流す自動モードが用意されています。

USBとソーラーパネルの二種類の充電方式に対応しています。雨天が続く場合などは、USBで充電すると、3時間で1ヶ月程度の稼働が可能です。デメリットは、フラッシュライトを搭載しているため近所に配慮が必要なこと。近隣と家が接近している場合などは、窓から光が入ったり、反射したりないよう注意が必要です。

屋外の超音波装置の定期チェック

超音波装置は基本的には放置していて良いものが多いですが、屋外に設置しているものは、より効果的に運用するために、月に一度は以下の内容をチェックするといいでしょう。

  • ソーラーパネルの清掃をおこなう
  • 雨が続く場合、USBを使って屋内で充電する
  • 盗難されていないか確認する
  • 設置角度を変更してみる

定期チェックや軽いメンテナンスで、「気付いたら充電が切れていた!」などといった事態を防ぐことができます。

超音波装置の使い方の注意点

注意点 指
害獣駆除に効果の確認されている超音波装置ですが、気になるのは害獣以外に悪影響が出ないのか、という点。特に赤ちゃんやペットのいるご家庭だと、健康に被害が出ないか気になるところです。超音波発生装置を使用する上での注意点をまとめます。

ペットへの影響

超音波発生装置の多くは、野良犬や野良猫なども撃退対象としています。そのためご家庭にペットがいる方は使用には配慮が必要です。特に屋外に装置を設置し、外飼いの犬がいる場合は要注意。センサーが飼い犬に反応して作動すると、大切な愛犬に超音波を浴びせてしまいます。

各商品にはセンサーの感知範囲が明記されています。愛犬に反応しないよう向きを調節すると良いでしょう。また、超音波がストレスにならないよう、夜間は屋内に入れるのも一つの手です。

子供には聞こえる可能性がある

人間の耳で認識できる周波数は、若ければ若いほど範囲が広い傾向にあります。そのため大人には聞こえない高周波の音でも、子供の耳には聞こえることがあります。

人間の耳で聞こえる音の上限はおよそ20KHzと言われています。超音波装置を使う場合はそれより高い周波数の音を設定することで、子供の耳への悪影響を防ぐことができるでしょう。

健康への悪影響はないのか

超音波による健康への悪影響としては、騒音性難聴が挙げられます。騒音性難聴は大きな音を長時間かつ頻繁に聞くような環境に身を置く人が発症するもので、工場作業員やパチンコ店員の職業病と呼ばれています。

超音波は、音として認識はできませんが耳に届いてはいるので、大音量で流れている場合は耳に負担がかかります。しかし、騒音性難聴を発症するレベルは、85db以上の騒音を、一日8時間以上15年間聞き続けることが基準となっています。

85dbというと、地下鉄ホームでの電車の走行音と同じ程度の音量です。超音波でこれだけの大音量を長時間流し続けるということは家庭ではほぼ無いと思って良いでしょう。
参考:電磁界情報センター | その他(お問い合わせの多いご質問)

まとめ

以上、ハクビシン撃退には超音波が効果的な理由をはじめ、おすすめの超音波発生装置、使用上の注意点についてご紹介しました。

最後に要点を整理すると以下の通りです。

  • 超音波発生装置は野生動物のハトやカラスなどの鳥から、シカやイノシシまで大型の動物でも忌避効果が実証されている
  • ハクビシンを撃退する超音波発生装置は大きく分けて4つのタイプがある。「ソーラー充電型・USB充電型・乾電池型・フラッシュライト搭載タイプ」
  • ペットや子供がいるところで超音波発生装置を使用する際は、設置場所や設定周波数を考慮する

ハクビシンによる糞尿の臭いや食害で困っているけど「殺したり傷つけたりはしたくない…安全に退治したい…」そんな方にぴったりの撃退方法の超音波発生装置。

まずは自分で超音波発生装置を設置し、ハクビシンを追い出す・近寄らせない対策をしていきましょう。それでも撃退できない場合、害獣駆除業者に相談し、本格的にハクビシンを撃退・駆除してもらうといいでしょう。


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